「
マンションの壁の中ってどうなっているの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこでこの記事では、
マンションの壁(
内装)の構造について解説していきますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
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マンションの壁の構造は3種類
マンションの壁の構造には、次の3種類があります。
・鉄筋コンクリート造(RC造)
・鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)
・鉄骨造(S造)
■鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄筋コンクリート造とは、鉄筋が入ったコンクリートを使う工法のこと。
マンションでは最も普及している構造です。
防音性や耐火性が高いのが特徴です。
鉄筋コンクリート造はきちんとメンテナンスしてれば120年前後は持つ、と言われているほど丈夫です。
■鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)
鉄筋鉄骨コンクリート造は、RC造に鉄骨を追加した構造をしています。
RC造に鉄骨造(S造)のしなやかさがプラスされていて、10階建て以上の高層
マンションで使われます。
耐久性はRC造と同じくらいです。
■鉄骨造(S造)
鉄骨造は軽量なのが特徴です。
コストは低めですが、寿命は60年ほどと短めです。
防音性もRC造やSRC造のほうが優れています。
▼まとめ
マンションの壁の構造は「鉄筋コンクリート造」「鉄筋鉄骨コンクリート造」「鉄骨造」の3種類がありますよ。
大阪にある「合同会社えにしす」では、高品質な建物検査を行なっております。
内装の傷や汚れのチェック、扉や照明器具の動作確認などを1つひとつ行ないます。
長く安心して住める建物を目指しておりますので、ぜひお気軽にご依頼ください。