住宅で長く快適に生活するには、
定期点検を行なうことが大切です。
そこで今回は、住宅の
定期点検について解説していきますよ。
▼長期優良住宅では
定期点検が義務
長期優良住宅に認定された場合、定期的な調査や修繕、改良が義務化されます。
10年以内の間隔で30年以上続ける必要があります。
▼一般住宅も
定期点検が大切
一般住宅でも
定期点検が大切です。
定期点検を行なって修繕が必要な箇所を特定しておかないと、「いつの間にか劣化が広まっていた」ということにもなりかねません。
一般住宅でも10年に1度は
定期点検を行なうことをおすすめします。
▼どんなところを点検すれば良いの?
10年ごとの
定期点検では、以下のポイントを点検しましょう。
■家の外部
外壁や屋根は常に外気にさらされているので劣化が進みやすいです。
外壁やシーリングのひび割れや屋根材の浮き、ベランダや屋上の防水層の劣化具合、基礎部分のひび割れなどをチェックします。
■家の内部
室内は天井や壁のひび割れや屋根裏のシミ(雨漏り)、カビ、ビニールクロスの寿命、シロアリの被害、といったことをチェックします。
▼まとめ
住宅は
定期点検が大切です。
長期優良住宅でなくても、10年おきに点検することをおすすめします。
大阪にある「合同会社えにしす」では、住宅をはじめとしてビルや商業施設などで建物検査を行なっております。
業者が気付かないような小さな施工ミスなども見逃しませんので、ぜひお気軽にご相談ください。