耐震診断の内容は?
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2023/01/15
コラム
「耐震診断ってどんなことを行なうの?」と疑問に思っているかたはいませんか?
確かに耐震診断は頻繁に行うものではないので、内容が分かりづらいかも知れません。
そこで今回は、耐震診断の内容について解説していきますので、参考にしてみてください。
▼耐震診断とは
耐震診断とは、大きな地震が起きても建物が耐えられるかどうかを診断することです。
耐震診断で建物の弱い部分が見つかれば、具体的な対策も考えられますよね。
ちなみに耐震診断を行なうのは、「耐震技術認定者」の資格を取得した建築士です。
▼耐震診断の内容は?
耐震診断の内容は建物の規模や診断レベルなどによって変わります。
耐震診断は第一次診断~第三次診断まであります。
第一次診断は最も簡易的な方法で、第三次診断は調査の難易度が高いです。
例えば「昭和56年以前に建てられた建物は耐震性能が低めなので第二次診断」というように、建物の状況によって診断方法を選択します。
また予備調査→現地調査→第一次診断というように、計画的に耐震診断を進めていくことも大切です。
▼まとめ
耐震診断をすることにより、建物がどのくらい地震に強いのかが分かります。
予備調査、現地調査、第一次診断~第三次診断などさまざまな工程がある、というのも覚えておきましょう。
大阪にある「合同会社えにしす」では、高品質な建物検査を行なっております。
幅広い現場のご依頼に対応してきた実績がありますので、建物に関するお悩みをお持ちのかたは、ぜひお気軽にお問い合わせください。