近年、リノベーション物件が注目を集めていますよね。
理由の1つは、新築物件の価格高騰が挙げられます。
そこで今回は、リノベーション
マンションのメリット・デメリットについてご紹介いたします。
▼リノベーション
マンションとは?
リノベーション
マンションとは、中古
マンションに付加価値を足す改装が施された物件です。
■改装工事の内容
間取りの変更・耐震性向上・新設備導入・断熱性向上のための工事が行われます。
リフォームと比較すると、大規模な工事となります。
▼リノベーション
マンションのメリットは?
■新築
マンションに比べて低価格
リノベーション
マンションの最大のメリットは、新築に比べてコストダウンできることです。
新築
マンションは、立地が良い場所になるほど、相場価格も上がります。
しかしリノベーション
マンションは、新築より価格が上がることはありません。
好立地で利便性の高い場所に購入したい方におすすめです。
■最新設備が導入されている
リノベーションは、快適な環境を整えることが目的です。
若い方向けの物件も多く、新築と同等の最新設備が導入されているのも魅力です。
さらに
内装も新築と同様です。
▼リノベーション
マンションのデメリットは?
■耐震性が分かりにくい
リノベーション
マンションを購入する際は、築年数に注意しましょう。
昭和56年以前に建てられた
マンションは、旧耐震基準に基づいて建てられた物件です。
リノベーションによって、適切な耐震工事が行われたかどうかを確認しましょう。
▼まとめ
リノベーション
マンションは、メリット・デメリットがあります。
最大のメリットは、新築
マンションに比べてトータルコストを削減できることです。
一方で、デメリットは建物の耐震性です。
築年数を確認し、適切な耐震工事が行われているかどうか調べる必要があります。